アラフォーミニマリストのつきみです。
外出時の災害に備えて、防災ポーチを作りました。
本格的な防災備蓄と違って、防災ポーチは「自宅にある物」や「オタクグッズ」を活用して準備することができます。
荷物は極力ミニマムに持ち歩きたい派ですが、災害はいつどこで起きるか分かりません。
今回は、ミニマリスト女性が作った防災ポーチの中身と、使っているポーチを紹介します。

毎日通勤する会社員は、外で災害に遭遇する可能性が高いです。使っていないポーチがあれば活用して、まずは作ってみましょう♪
【0次の備え】防災ポーチの必要性


災害の備えは3段階あり、防災ポーチは「0次の備え」とされています。
- 【0次】外出先で数時間〜一晩乗り切る備え
- 【1次】避難所に持ち出す3日分の備え
- 【2次】ライフライン復活まで自宅で過ごす備蓄
防災セットを準備しても、災害は自宅にいる時に発生するとは限りません。職場や外出先でのもしもに備えて、防災ポーチを準備しておくと安心です。
予期せぬ事故や体調不良の備えにもなるため、準備しておいて損はなし!



1次の備え、防災セットの購入がきっかけで防災ポーチを作る意識が芽生えました。
女性ミニマリストの防災ポーチの中身


準備した防災ポーチの中身は14点。多すぎると重くなってしまうため、最低限の量に調整しました。
順番に紹介していきます。
①モバイルバッテリー


Ankerのモバイルバッテリー
②ホイッスル


建物内に閉じ込められたり、救助を呼ぶ時に必要なホイッスル
③小型ライト


災害時はスマホの電池を消耗させたくないので、小型ライト
④携帯トイレ


1つで2回分、10年保存の携帯トイレ
⑤不織布マスク


予備のマスクとして持ち歩いている、袋入りの不織布マスク
⑥ペーパー歯みがき


水なしで使えるペーパー歯みがき
⑦除菌シート


日常的に使う除菌シート
⑧生理用品


女性必須の生理用品は、怪我の止血にも活用することができます。
⑨絆創膏


靴ズレや手指の怪我に備えて、3枚ほど入れました。
⑩ビニール袋


濡れた物や汚れた物を入れるのに役立つビニール袋。エコバッグを忘れた時にも活用できます。
⑪メモ帳・ペン


書き置きが必要な事態に備えて、小さめのメモ帳とペンも準備しました。どちらもコナングッズです。
ボールペンは油性


使っていない推しグッズがあれば有効活用しちゃいましょう。
⑫防災IDカード


Defend Future 防災セット
広げた状態(書き込む前)


身元や家族の連絡先を記載します。一人暮らしの方には特におすすめしたい備えです。
⑬小銭


公衆電話が使えるように、小銭を入れました。
⑭お菓子


チョコは暑い季節に溶けてしまうので、飴とビスコをチョイス。念のため袋に賞味期限を書きました。


細々した物を袋や小さなポーチに小分けしたら準備完了!
防災ポーチは推しグッズを活用


私が防災ポーチに選んだのは、GLAYグッズのズラーバッグインバッグ。
サイズは横260×縦180×マチ70mm。A4より少し小さめで、A5よりは大きいサイズになります。


全部入れても余裕あがあるので、少し遠出するときには予備の生理用品や必要な物を入れて「外出用のなんでもポーチ」としても活用中。
自分なりの使い勝手を考えて、定期的に中身を見直していきたいと思います。



以前は100均のA5ポーチを使っていましたが、容量がパンパンになってしまったので大好きなGLAYさんのグッズを活用しました。
ポーチに使っているグッズの詳細はこちらの記事で詳しく紹介しています↓
防災ポーチを作ってみよう
防災ポーチは自宅にある物を活用して作ることができます。足りない物は後から補充すればいいので、とにかく自分で作って模索することが大事。
今まで外出先で災害にあわずに生きてこれたのは、奇跡かもしれません。



使えそうな推しグッズがあれば活用して、まず「作る」ことから始めてみましょう♪
防災に使えるおすすめランタン


ミニマリスト×防災




カバンの中身の記事はこちら

