アラフォーミニマリストのつきみです。
いつかちゃんと揃えよう…と先延ばしにしていた防災グッズ、ようやく購入しました!これまで適当な備蓄しか持っていなかったことを猛省。
購入したのは、Defend Future 防災セット(1人用)。防災士が被災者の声から作った、3日間生き抜くための防災セットです。
届いた正直な感想としては、もっと早く買うべきでした…!持つことで安心できるのは勿論ですが、防災に対する意識が高まります。
今回は、Defend Future 防災セットの中身レビューと、追加で入れた物を紹介します。
まだ防災グッズを揃えていない方、ぜひ参考にしてみてください。

何から揃えたらいいか分からない!という人におすすめの防災セットです
- 防災セットの中身を知りたい
- 新生活に向けて防災セットを探している
- ミニマリストが持つ防災備蓄に興味がある
ミニマリストの防災事情


たとえミニマリストを目指していても、防災の備えは必要な物として考えています。
むしろ物を減らしたことで備蓄を置く余裕ができたので、これまで無頓着だった防災に意識を向けられるようになりました。
地震大国日本、いつ大災害に巻き込まれるか分かりません。備えあれば憂いなし!



自分ですべて揃えようとすると面倒で後回しになってしまうので、防災セットを購入することにしました。
【Defend Future】防災セットを選んだ理由


防災セットを調べるといろんなメーカーが出てきます。ここで迷いすぎたら一生決まりません。
私がDefend Future 防災セット
- 一気に揃えられる(防災士監修)
- 食料品が入っている(日本製)
- 非常用トイレが3回分
- 水のいらないシャンプーが入っている
防災グッズが一気に揃うことが一番の決め手でした。自分で一つ一つ揃えようとすると時間も労力もかかります。
食料品と衛生用品の豊富さも、選んだポイント。
安い防災セットは食料品が入っていなかったり、非常用トイレが1回分のみの物もあります。非常用トイレ3回分、水のいらないシャンプーが入っている点も魅力でした。
1人用
2人用
【Defend Future】防災セット(1人用)開封


想像より大きめの段ボールで届きました。
リュックの中は空。防災用品と分けられて入っています。使い方や賞味期限を確認しながら、敢えて自分でリュックに詰めるスタイル。
箱からすべて取り出しました


こうして広げて一つ一つチェックしていくことで、自分専用の防災リュックを作る意識を高めることができます。
【Defend Future】防災セット(1人用)リュック
外観は、シンプルで落ち着いたネイビー。部屋に置きっぱなしにしても馴染みます。
リュックの仕様


撥水加工で雨の日も安心。フロントには反射材が使用されています。


内側は発色のいい明るめのオレンジ色。薄暗いところでも中の物が探しやすそうですね。


背中やサイドにもポケットが付いていて、収納力は抜群です。
リュックのサイズ容量
- サイズ:W30.5×H48×D17cm
- 容量:22L
- 重量:925g
スペックを見るとそれほど大きくなさそうに見えますが、山登りやアウトドアとは無縁の生活を送っているため、大きめに感じました。


ただ、全部入れても半分以上あきスペースがあります。これなら女性が背負っても大丈夫そう。
背負ってみた


あれ!?見た目以上に大きくて重い…!



男性なら問題なさそうですが、身長153cmが背負うと重めの印象。
ここから必要な物、不要な物、追加する物を考えて、重さを調整していくことが大事ですね。
【Defend Future】防災セット(1人用)中身
防災用品を一つずつ、順番に紹介していきます。
ダイナモラジオライト


さまざまな機能がついている万能防災ライト、実際に使ってみました。
LED懐中電灯オン


真っ暗な夜の部屋でつけてみました。十分な明るさ!


光の範囲が広く、部屋全体が見えるのが分かります。外へ逃げるのも問題なさそうですね。
緊急サイレン


取手部分のサイレンボタンを試しに押してみました。
\ウーーーーー!!!!/
慌てて即座に切りました。笑
緊急時以外では鳴らせないレベルの大音量…!埋もれても気づいてくれる音が出ることが分かりました。



サイレンにするとライトが赤く光ります。(音が鳴り続けるため撮影断念)
充電方法①:USB


USB充電、乾電池、手回し発電に対応しています。まずはUSB。充電確認ランプが赤く光ります。


手持ちのモバイルバッテリー
充電方法②:乾電池


単三電池3個で充電できます。電池は付属していないため、準備する必要があります。
充電方法③:手回し発電


USB充電も電池も切れてしまった場合、手回しで発電することができます。



電力が完全に途絶えてしまっても安心!
モバイルバッテリー機能


各スマホ対応の変換アダプタが付属しています。


ライトニングのアダプタをiPhone12に装着してみると、無事に充電できました!



モバイルバッテリー
ラジオ(FM/AM)


非常時はテレビ、電源が確保できないため情報収集はラジオ。これ一台でラジオまで聴けてしまうのは有り難いです。
水・ウォータータンク


- 非常用5年保存水(500ml)4本
- ウォータータンク 10L
水は何より大事!5年間の長期保存が可能です。



3日間で2Lは少なく感じますが、1人で持ち運べる量となると2Lが限界かも…
食料品


- アルファ米:尾西の白飯
- アルファ米:尾西の五目ごはん
- アルファ米:尾西の田舎ごはん
- ハウス食品LLヒートレスカレー
- パワーブーストようかん
ハウス食品のカレーがある安心感、半端ない!
ご飯類は亀田製菓のグループ会社、尾西食品のアルファ米。水かお湯をかけるだけで食べられます。スプーンが付いているので食器は要りません。



ようかんは手を汚さずに食べられるスティックタイプ。ファスナー付きの袋が親切ですね。
エイドクルー救急セット


- 救急セットケース
- はさみ
- ピンセット
- 爪切り
- 爪やすり
- 耳かき
- 絆創膏
- 綿棒
- カット綿
- ワンタッチ包帯
小さいケースの中にこれだけの救急グッズが入っていました。爪切りまであるのは有り難いですね。
トイレ用品


- 非常用トイレ3枚セット
- ポータブルウォシュレット
トイレは3回分。一晩は過ごせても3日となると少ないので、足した方が良さそうです。
衛生用品


- 5年保存ウェットティッシュ
- 携帯洗濯セット
- 5年保存ボディタオル
- シャンプーウェット手袋
- 歯ブラシ
ウェットティッシュは使わなくても乾いてしまうため、5年保存できるのは安心できます。水のいらないシャンプーウェット手袋、初めて見ました!
その他防災用品


- ホイッスル
- アルミブランケット
- 目隠しポンチョ
- エアーマット
助けを呼ぶホイッスルの他に、避難所生活を想定した防災用品も入っていました。
防災IDカード・チェックシート




- 防災IDカード
- 内容品一覧
- 追加物チェックシート
「防災IDカード」は、身元情報や緊急時の連絡先を記載するカードです。手のひらサイズに折りたたんで持ち運べるようになっています。
一人暮らしにとってはかなり重要!喋れない、動けない、意識が無い状態に陥った時に命を左右するカードになります。



早速書き込みました。防災セットは届いてから確認することが沢山!
防災リュックに追加したもの
足りないと感じた物を追加しました。
衛生用品・充電器・お菓子


- 生理用品
- おしりセレブWET 外出用
- マスク
- ヘアゴム
- ペーパー歯みがき
- モバイルバッテリー
- ケーブル
- イヤホン
- 単三電池
- お菓子
女性の場合、生理用品は絶対に必要です。おしりセレブWET 外出用
モバイルバッテリーはAnker
写真には載っていませんが、防災ポーチを作るときに購入した携帯トイレ
貴重品入れ
万が一、身ひとつで逃げる緊急事態に備えて首にかけられる貴重品入れを準備しました。


- 貴重品ポーチ
- お金
- 防災IDカード・身分証コピー
- メモ帳
- ペン
ポーチにホイッスルを付けました


貴重品ポーチ
リュックを背負うことすらできない状況の時は、こちらのポーチとスマホだけ持って逃げることにします。
タオル


GLAYのタオル。心のよりどころになる推しグッズを入れておきたいと思い、お守り代わりに入れました。



オタク向けの防災グッズ出ないかな…
防災セットを買って見えてきた課題点
- 足りない物を入れるとどんどん重くなる
- 災害は家で起こるとは限らない
あれもこれもと入れてしまうとリュックが重くなる一方。よく考えて量を調整する必要があります。
また、災害はいつどこで起きるか分かりません。外出時の災害に備えて防災ポーチを作ることにしました。
防災セットは地震の度に品切れになる
Defend Futureの防災セットは通常であれば注文後2〜3日で届きますが、地震直後は納期がいつもより遅れることがあります。
買えなくなる前に準備しておくことをおすすめします。



いざという時は明日やって来るかもしれません。
防災セットを買ってよかった!
Defend Future 防災セット
いつやって来るか分からない「もしも」の備え、始めてみてはいかがでしょうか。



整理中のオタクグッズがあれば活用しよう!

