【オタクの老後問題】独身一人暮らし女性が抱える不安を語る

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40代独身一人暮らし女性の老後問題

まだまだ先だと思っていた老後問題。
40代に突入して、じわじわと現実味を帯びてきました。

20〜30代の頃は老後のことなんて考えず推し活に没頭してきた為、恥ずかしながら老後資金がありません。

つきみ

宝くじが当たったらオタク専用のマンション建てて暮らしたいなぁ。部屋は完全独立、たまに集まれる鑑賞会ルーム作って生存確認しつつ老後も推し活楽しめたらいいなぁ〜〜〜

などと幻想を抱いているうちに年を重ね、気づけば40代…10年後は50代!?
流石にこのままではヤバイ(切実)

ミニマリストを目指して暮らしを整えることで、ようやく散財に歯止めをかけることができたので、老後問題とも向き合っていこうと決意!

最も心配なお金の問題を中心に、独身女性が抱える老後の不安と対策について赤裸々に語りたいと思います。

目次

【独身女性の老後の不安①】お金

老後のお金の不安

独身一人暮らしにとって切実なお金問題。
老後どころか今の生活にも不安を感じる日々…

少しでも不安を解消するために、見直したいことや取り組んでいることを紹介します。

仕事を見直す

仕事を見直す

私は現在、正社員として会社に勤めています。

今抱えている不安は、会社の経営状態が悪化していて安心して働ける状況ではないこと。
人員整理、減給、ボーナスカットが続き、将来性に不安を感じているため転職を考えています。

ところが、40代からの転職活動は想像以上に大変!
書類審査の時点でボロボロにはじかれます…

つきみ

定年まで20年もあるのになんとも残酷な現実。
パートや非正規ならすぐ見つかるかもしれないけど、やっぱり正社員で働き続けたい…

もちろん正社員=安泰とは限りませんが、独り身なのでお金の不安が少しでも解消できる道を選びたいのが本音です。

厚生年金がもらえる、有給が使えるメリットは特に大きい。

望み通りの転職ができるかは全く分かりませんが、仕事はお金問題に直結する大事なことなので慎重に判断したいと思っています。

<反省点>
コロナ不況で転職を考える未来は予想できなかったとはいえ、20〜30代のうちに将来を見据えて会社や職種を選ぶべきでした。

推し活費を見直す

推し活費を見直す

老後資金を作るために、まず見直したのが推し活費。

  • 本当に欲しいグッズ以外は買わない
  • 生命維持のため、ライブは我慢しない
  • ただし全通レベルでの参戦は控える

「グッズはとりあえず買う」「どこにでも遠征する」という行為をやめて計画的にお金を使うようになったことで、推し活費を抑えることに成功!

ただし、行きたいライブに関しては節約という概念を持たないようにしています。

つきみ

ライブは心の底から幸せな感情が溢れ出てくる大好きな空間。
我慢すると生きる気力、働く気力を失ってしまう…生命維持のために必要!

グッズ購入のマイルールはこちら

固定費を見直す

固定費を見直す

毎月一定の金額が出ていく固定費の中で、最も大きな支出は家賃(55,000円)

今の部屋は職場との距離や治安で選んでいるため、今すぐ安い物件に引っ越すのは厳しい現状。そこで、他に節約できそうな固定費を見直すことにしました。

  1. 携帯代
    →大手キャリアから格安SIMに乗り換え
  2. サブスク代
    →使っていないサービスは解約
  3. 美容院代
    →ヘアカラー専門店や格安カットを利用

①携帯代

今年やっと重い腰を上げて、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えました。
一番安いプランにして不要なオプションを外し、通信費を削減。

月額5,148円から880円に
※端末代は除く
→年間51,216円の節約

乗り換え体験談の記事で詳しく解説しています↓

②音楽サブスク

基本的にApple Musicを使っていますが、ワイモバイル乗り換え時にLINE MUSICが半年無料で使えるキャンペーンが適用されました。

その間、Apple Music(月額980円)を一時的に解約して節約。

無料で使えるサービスはとことん利用!
→年間5,880円の節約

③美容院代

白髪染めはヘアカラー専門店を利用、カットは1,100円の格安カット美容院に乗り換えることで、美容院代を大幅に節約。

以前はなんの疑問もなく毎月13,000円ほど出費していたのは反省すべき点です…(カット、カラー、トリートメントのフルコース)

ヘアカラー専門店で白髪染め(月1)、格安カットの美容院を利用(3ヶ月に一度)
→年間120,000円の節約

白髪染めに関しては、ヘアカラー専門店体験記事で詳しく紹介しています↓

つきみ

食費や日用品などの変動費と違って、固定費の節約は効果がとても大きい!
美容院の出費の高さはもっと早く見直すべきでした。

副業を始めて収入を増やす

副業を始める

給料が上がる見込みはなく、本業で収入を増やすのは困難なので副業を始めることにしました。
と言っても休日に外で労働をするのは体力的にしんどい。

そこで始めたのがこちらのブログ。休日の隙間時間を活用しながら運営しています。リスク無し、運営費用は月1,000円もかかりません。

WordPressのブログ運営に必要な費用は、レンタルサーバー代だけ。
私が使っているは、年間費1万円ほどです。(ドメインは無料)

その他に有料テーマ(17,600円)を購入しましたが、一度払うだけの買い切りシステムなので年間費用は発生しません。

つきみ

ブログは気軽に始められる副業ではありますが、確実に稼げるわけでは無く、持久力忍耐力が必要!お金以外のやりがいを感じられなければ絶対に続かないです。笑

幸い時代の流れで自宅で副業ができるサービスが増えているので、自分の適材適所で副業を探すのがおすすめです。

特技・スキルを活かせる副業
  • 発信
    →ブログ、YouTube、Instagram
  • ライティング、デザイン、動画編集などのスキルを持っている
    など在宅ワークのサイトで仕事を見つける
  • イラスト、写真撮影が得意
    など素材サイトに投稿する

在宅ワークのサイトを見ると、話し相手やペットの相談、占いなどいろんなカテゴリーがあって面白い。笑

つきみ

休日は体を休めて推し活を楽しみつつ、無理のない範囲で副業の時間を設けて少しでも老後資金の足しにできればと思っています。

つみたてNISAを始める

つみたてNISAを始める

投資=怖いイメージがあって未知の世界でしたが、つみたてNISAは国が用意した資産形成をサポートする少額投資非課税制度

最長20年間は非課税で、いつでも引き出しができることから、思い切って始めてみることにしました。

選んだ口座や銘柄

  • 証券口座:楽天証券
  • 積立方法:楽天カード決済
  • 銘柄:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

まだ2ヶ月目の実績

つみたてNISA
少額でもプラスになってる!
つきみ

収入的にいきなり満額の33,000円はハードルが高いので、まずは1万から。(小心者)
先取り貯金の感覚で見守っていきたいと思います。

【独身女性の老後の不安②】住まい

老後の住居問題

老後の住まい、持ち家と賃貸どちらにするか?とても重要な問題です。

賃貸という選択肢しかない

ミニマリストの部屋

家を買う資金無し、実家に移住することは無い。
結論、私の場合は賃貸一択です。

一生賃貸で暮らす場合、家賃を払い続けなくてはなりません
一見デメリットのように思えますが、持ち家の場合は固定資産税やメンテナンス費が必要になります。ただで住める家は無いってことですね。

つきみ

私は独り身なので、ライフスタイルの変化で気軽に引越しできる賃貸の方が安心できます。
いつか引っ越す時が来たら、もう少し家賃は下げたい!

おひとりさまが増えている時代なので、高齢になっても賃貸契約しやすい世の中になることを願いたいです。

60歳以上限定、オタク専用の格安マンションできないかな?

体力のあるうちに物を減らしておく

ミニマリスト女性ルームツアー

3年ほど前からミニマリストを目指し始め、重い家具や大量のオタクグッズなどを手放してきました。

年を重ねるほど体は弱くなっていくので、とにかく体力と気力があるうちに身辺整理のつもりで物を減らしておきたい。

つきみ

突然自宅で倒れて救急搬送される事態なんかを想像すると怖いですよね。
人に見られて恥ずかしい物は特に、早めに処分することをおすすめします。笑

【独身女性の老後の不安③】健康

老後の健康問題

誰にも頼れない一人暮らし。健康に対する不安は山積みです。

医療保険は必要なのか問題

医療保険の必要性

実は私、医療保険に入っていません。というより「入れなかった」と言うべきでしょうか。

22歳の時から潰瘍性大腸炎という完治が難しい病気を患っていまして、随分前に医療保険に入るのを諦めました。

つきみ

症状がひどい時期もありましたが、現在は安定していて寛解状態が数年続いています。食生活も至って普通。
寛解状態を維持するため、薬の服用はずっと続けています。

保険に入れないのは仕方ない…と思っていましたが、日本には高額医療制度があるので必ずしも医療保険に入る必要はないかな?という考えになりました。

保険の必要性って難しい。働けなくなった時のために就労不能保険は検討してみたのですが、支払い条件が厳しくて一歩踏み切れず…悩み中です。

自転車通勤をしているため、自転車保険には加入しています。
あさひのサイクルパートナー:年間1,900円

定期検診を受けて不安を減らす

定期検診を受ける

食事や運動、睡眠など健康管理に気をつけるのはもちろんですが、定期的な検診も重要です。

毎年受けている大腸検査

大腸検査
下剤飲むのがきつい・・・

一昔前は地獄のような検査でしたが笑、今は麻酔で眠っている間に終わるので随分と楽になりました。
持病の確認のため、毎年受けています。

歯のメンテナンスは4ヶ月に1度。

会社の健康診断以外の定期検査はこれぐらいでしたが、40歳以上は市の健診が無料or格安で受診できるので、今後は利用していきたいと思います。

つきみ

食事は自炊サボってるし、汗をかく運動はライブぐらいだし、ブログ作業で夜更かしすることあるし、反省点だらけ!
これからちゃんと健康意識しなきゃ…

【独身女性の老後の不安④】孤独

老後の孤独問題

老後の三大不安と言われているのが、①お金、②健康、そして③孤独

この先ず〜っと一人で生きていくのかと思うと絶望的な気持ちになることがあります。
健康願望は無いし、一人が好きだし、一人暮らし以外は考えられないのに…漠然とした不安に襲われるってやつです。

つきみ

幸い、私には推しという生きがいがあるおかげで生きていられるので、何か楽しみを持つのは凄く大事!

令和の時代でも肩身の狭い独身ですが、働いたお金で衣食住すべて自分で養って、生きてるだけでも偉いはず。

周りと比べて孤独に襲われたりメンタルやられないよう、胸を張って生きて、老後も推し活を楽しめる余生を送りたいです。

独身の道を選ぶことに関しては、こちらの記事に綴っています↓

推し活も大事だけど老後も大事

推し活も老後も大事

不安と悩みをぶちまけた内容になってしまいましたが、考えすぎてもしょうがない。

今の生活を楽しみつつ、老後に向けて出来ることから対策していきたいと思います。

お金の不安

  • 仕事を見直す
  • 推し活費を見直す
  • 固定費を見直す
  • 副業を始めて収入を増やす
  • つみたてNISAを始める

健康の不安

  • 保険の必要性を見直す
  • 定期検診を受ける

住まいの不安

  • いずれは家賃の安い物件に住む
  • 体力&気力があるうちに物を減らす

孤独の不安

  • 生きがい、楽しみを大事にする
つきみ

まだまだ未解決な悩みが多く、まとまらない内容となってしまいましたが最後まで見ていただきありがとうございます!

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