オタクがミニマリストになったきっかけと理想の暮らし

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オタクがミニマリストになったきっかけ

「オタクはミニマリストになれない」という言葉をよく耳にします。

私自身、以前まではミニマリストになりたいなんて考えもしませんでした。グッズを買うのも飾るのも大好き!

そんなグッズ厨オタクがミニマリストを目指すなんて、ちょっと信じられませんよね。

今回は、私がミニマリストになったきっかけと理想の暮らしについてお話しします。

つきみ

ミニマリズムに目覚める前の暮らしぶりについても振り返ってみます。

目次

【はじめに】ミニマリストになることが目的ではない

ミニマリストとは

ミニマリストとは、自分にとって必要最小限の物で暮らす人

あくまで「自分にとって」であって、ミニマリストだからこうしなきゃ!という決まりや概念はありません。

私の場合、呼び方すら何でもいいと思っています。

つきみ

分かりやすいので「ミニマリスト」という言葉を使っているだけ。

ブログ名もミニマルと語呂合わせ

つきみにまる

そもそもミニマリストになること自体が目的ではないんです。

ミニマリストはあくまで物を減らす「手段」であって、「目的」は別にあります。

目的

  • 居心地よく、ラクな暮らしがしたい
  • 好きなことに使う時間を増やしたい

大きな目的はこの2つ。とても単純!

つきみ

物を減らして生活が不便になったり、好きなことを楽しめなかったら意味がありません。

ミニマリストを目指す以前の暮らし

改めて書いたことがなかったので、これまでの暮らしぶりについて紹介していきます。

汚実家時代

実家での暮らし

生まれた時から高校を卒業するまで暮らした実家は、いわゆる「汚実家」。レベルはかなり上級だと思われます。

家に帰りたくないほど・・・

不要な物だらけ、不衛生な水まわり、雨漏り放置(屋根から虫が入り放題)、ホコリ&カビだらけの段ボール山積み…書き出したらキリがないほどの有様でした。

帰りたくなる、清潔で居心地のいい家に住むのが夢

つきみ

18歳になったら絶対に家を出る!と決意したのでした。

一人暮らしを始めてオタク部屋に

オタク部屋

学生時代はお金の都合で学生寮に住んでいましたが、その後念願の一人暮らしスタート。清潔を維持できることに感動!実家では1人部屋がなかったので、部屋づくりが楽しくてしょうがない!

社会人になったことで拍車がかかり、推しへの散財がスタートします。

全通したり

友人を呼んで誕生日会をしたり

GLAY誕生日

グッズに囲まれた部屋で、推し活しながら暮らすのが幸せでした。

つきみ

オタクライフ最高〜〜!!

ミニマリストを目指すきっかけ

長年オタクライフを満喫していた私ですが、30代後半になって心境の変化が訪れ、ミニマリストを目指すことに。

グッズがたまりすぎた

グッズが増えすぎた

一番のきっかけはグッズが増えすぎたこと。

欲望のままにグッズを買っていたので、当然ながら次第に置く場所が無くなっていきました。

掃除が面倒になった

掃除が面倒

部屋に飾っているグッズのホコリをふいたり、クローゼットのグッズを整理したり、とにかく掃除や片付けが面倒!

当時は白い家具ばかりだったのでホコリが目立ちまくりでした。

お立ち台まで買ってましたね

オタク部屋

お金の不安

お金の不安

あと先考えずにお金を散財。30代後半にも関わらず貯金がほぼありませんでした。

さすがにこのままではヤバいかも…と、老後の不安が押し寄せます。

病気で入院

病気で入院

最終的に引き金となったのは、手術のため入院したこと。

退院後の家事がとにかく苦痛でした。何をするにも体に負担がかかるんですよね。

今より歳を重ねなたらもっと大変になるかも・・・病気や怪我で倒れた時のために、生活をラクにしたいと強く思うようになりました。

つきみ

体調が落ち着いたタイミングで少しずつ物を手放していくことにしました。

ミニマリストを加速させたもの

物の手放しを加速させてくれた出来事が大きく2つあります。

メルカリで金銭感覚を取り戻す

メルカリ

物を手放しても今までのように新たに買ってしまったら捨て活が進みません。散財にストップをかけてくれたのは、メルカリ。

売れる度に最初は「儲けた」気になっていましたが、実際は元値よりはるかに低い売り上げ。金銭感覚が徐々に蘇ります。

本当に必要な物か考えてお金を使うようになりました。

メルカリのおかげで手放しも加速

自粛生活で時間ができた

自粛生活

捨て活を更に加速させたのが2020年の自粛生活。ライブもイベントもなくなって家にいる時間が増えたため、休日は片付けに夢中。

2020年夏頃には今の部屋の状態になりました。

スッキリ

ミニマリストの部屋

駿河屋も活用しました

理想の暮らしはラクな暮らし

ラクに生きる

ミニマリズムに目覚めて2年半、たくさんの物を手放してきました。

引き換えに得られたもの

  1. 居心地のいい部屋
  2. 本当に必要な物に気づけた
  3. 掃除がラクになった
  4. 好きなことを楽しむ時間が増えた

「好きなことを楽しみながらラクに生きる」、理想の暮らしはミニマルライフにあり!

これから歳を重ねるごとに体力が衰えていくので、将来ラクするためにも常に持ち物の適正量を見直していきたいと考えています。

つきみ

ラクさと楽しさを見出すと、もう元の生活には戻れなくなりました!

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