2018年に公開された劇場版コナン「ゼロの執行人」。
毎年4〜5月は劇場通いをするコナン好きの私ですが、「ゼロの執行人」はこれまでとは違うハマり方をしました。
\公開初日に2回鑑賞/

ゼロ中毒の果てに毎週観に行き、倍率の激しい舞台挨拶も執念でGET。応援上映にも足を運び…

劇場へ足を運んだ数、12回。笑
楽しませてもらいました!そんなわけで今回は、「ゼロの執行人 応援上映」に参戦した時のお話をします。
今になって過去の応援上映レポをする理由
- 当時ブログをやっていなかった
- コロナ禍で応援上映が開催されなくなってしまった
- 生で楽しむエンターテイメントの醍醐味を伝えたい
イベントで声を出せなくなってしまった今だからこそ、エンターテイメントの楽しさを思い起こしていきたい!
応援上映って何?コナンの映画って面白いの?って方も、お付き合いいただけると嬉しいです。
応援上映とは?


映画鑑賞は静かに観るのが常識です。
しかし応援上映は、スクリーンに向かって声出し、ペンライトなど応援グッズの持ち込み、コスプレ参戦が認められた特別上映!
応援上映でOKなこと
- 声出し
- サイリウム・ペンライト
- うちわ
- コスプレ



ただし、周りの人に迷惑をかけるのはNG!
応援上映でNGなこと
- ネタバレ
- キャラクターや作品に対する誹謗中傷
- 周りの方、劇場、周辺施設への迷惑行為
- 劇場内での撮影、録音



マナーを守り、作品への愛を持って鑑賞するのが応援上映の心得です。
注意点
初見で応援上映はおすすめしない
歓声が飛び交うため、初見の場合ストーリーに集中できません。
事前に映画を観て、内容を把握した上で応援上映に挑むのがおすすめです。



後述に記載のレポでその真意が分かります。
劇場版 名探偵コナン「ゼロの執行人」について
「ゼロの執行人」は、2018年に公開された劇場シリーズ22作目。
公安警察所属の安室透(降谷零)がメインキャラクターの作品です。
ゼロの執行人にハマった理由
- 安室さんがカッコよすぎる
- ストーリーが面白すぎる
- スリリングなアクションに興奮が止まらない
- コナンくんと安室さんが協力する姿がたまらない
- 警視庁、警察庁、検察庁、脚本がとにかく濃厚
- オープニングが神



安室さんは3つの顔(トリプルフェイス)を持つミステリアスなキャラクター。
安室透の魅力、トリプルフェイスとは
- 安室透:私立探偵 ←仮の姿
- 降谷零:公安警察(通称ゼロ) ←真の姿
- バーボン:黒ずくめの組織 ←潜入
スポーツ万能、料理もできる、頭もキレる、とにかく魅力盛りだくさん!ちなみにコナンくんは安室さんの正体を知っています。



魅力を語りだすと止まらないのでレポに進みましょう。
劇場版 名探偵コナン「ゼロの執行人」応援執行上映レポ


歌って踊るアイドルが主役の作品ではないのに、なぜコナンで応援上映ができるのか?きっとその謎が解明されるはず。
応援上映ならぬ「応援執行上映」、実際の体験をレポートしていきます。



TOHOシネマズ梅田(スクリーン2)でぼっち参戦。480席が満席!
キャラ登場前から応援は始まる


映画冒頭に出てくる「東宝」のロゴ。
そう、応援上映はキャラに対する声援だけではないんです。
配給会社、製作委員会、原作者の青山先生。映画を作り上げてくれた全てのスタッフへの声援も忘れない!



素晴らしい作品をありがとうございます。
風見応援上映が始まる


風見裕也登場の瞬間、裕也コール。笑
いつの間にかみんな名前呼びしてて笑っちゃった。
【風見裕也】
警視庁公安部所属、安室透(降谷零)の年上の部下。



「純黒の悪夢」ではモブキャラだったのに、こんなに人気になって…おめでとう裕也!
本日の主役、安室さん登場


一瞬でペンライトが黄色に切り替わり、悲鳴の嵐。
本当にマジで、アイドルのライブ状態。
爆発に巻き込まれる安室さんのお顔が映った瞬間、\顔がいいー!!/



休む間もなくオープニングが始まります。
オープニングテーマ=コナンライブ


オープニングだけで映画代払えるほどカッコいい。全映画、アレンジが違うんですよ。
ゼロの執行人はイントロがドラムで始まり、サイバーチックな音が加わって映画タイトルがシャキーン!どーーん!と出てくる流れ(語彙力)、神すぎる…!



コナン映画のOPテーマ、知っている方は頭の中でメロディ流してください。
オープニングキャラ紹介のターン


OP曲をバックに「俺は高校生探偵、工藤新一」から始まる冒頭のナレーション。
次々登場するキャラに合わせて色を切り替えるペンラ職人コナンファン。



ちなみに冒頭のナレーション、カンペ無しで全文言えます。(世界一どうでもいい情報)
コナンくんの決め台詞で会場は一つに


480人全員が人差し指をかかげて、\真実はいつもひと〜つ!/
このセリフ無しでは始まりません。



オープニングだけで異様な盛り上がり。
風見を励ます会


コナンくんに盗聴器を仕掛けられたことに気づかず、上司の降谷(安室)さんに怒られてしまう風見。
みんなで風見を励まします。



よく頑張ったよ!(何目線)
新一と蘭へ


テロの容疑者として疑われた毛利小五郎。無事に疑いが晴れ、新一が小五郎のために動いてくれたことを知る蘭。
2人の絆に、\ふぅ〜〜〜!!/



末長くお幸せに!!
「私の判断」3連発


弁護士の境子先生が、公安警察に対する強い憎しみを風見にぶつけるシーン。セリフに合わせて全員で「私の判断」3連発。
あんたの協力者になったのも \私の判断!/
あんたを裏切ったのも \私の判断!/
彼を愛したのも \私の判断!/



上司に物申したい時に使ってほしい。
\私の判断!/
応援は人のみならず、安室さんの愛車「RX-7」へも


人類を守るため、180kmで大爆走。(警察官だけど法定速度なんて関係ない)
線路を走り、正面衝突寸前でモノレールを交わし大ジャンプ。愛車RXはボロボロの姿に。
\安全運転〜!/



修理代は公安の経費でおちることを願います。
僕の恋人は・・・


クライマックスの見せ場が近づき、コナンくんが安室さんに問いかけます。
コナン「前から聞きたかったんだけど、安室さんて彼女いるの?」
安室「僕の恋人は・・・」
この瞬間、今までの騒ぎが嘘のように静まり返ります。



息をのむ会場。
この国さ!


本日一の大・絶・叫!
みんな何言ってるのか聞き取れない。語彙力を放棄したコナンファン。
この国が恋人なんて、そりゃずるいよ安室さん・・・



日本の国旗振ってる人がいました。笑
アクセル全開、メインテーマきたぁぁぁぁぁ


コナンくんと安室さんがカウントダウン。「5・4・3・2・1・ゼロ!」
アクセル全開で車が走り出すと同時にメインテーマが流れる。もう鳥肌もの!!
会場のアクセルも全開。ペンラを振って全力で2人を応援!



カプセルの軌道を逸らすために、車ごとビルからジャンプして飛び降りちゃうの凄すぎない?
クライマックス!


衝突寸前のカプセル目掛けてコナンくんがサッカーボールを蹴り上げます。
480人が声を揃えて\いっけぇぇぇぇぇぇ/
蹴り上げた反動で落下してしまうコナンくん。すぐさま安室さんが掴んで抱きかかえながら拳銃でビルのガラスを撃ち抜いて着地、コナンくんを守りました。



この後のエンディング、もちろん大合唱♪
次回予告でキッド様登場


最後に次回映画(2019年 紺青の拳)の予告が流れます。キッド様が現れた瞬間、白と青に染まる会場。
切り替え早っっっ!



以上がレポになります。全部書くと文字数がやばいので最小限に抑えました。
おわりに


ぼっち参戦でしたが、満席の会場で盛り上がる一体感、やっぱり楽しい!
映画だけでなく、ライブ、イベント、心に元気を与えてくれるエンターテイメントは必要。早く元の世界に戻ることを強く願います。