ここ数日、地震の多さに不安を感じる日々を過ごしております。
もうどこで何が起きてもおかしくない状況。
以前に購入した防災リュックの重さが気になっていたので、すぐ逃げるための防災リュックを新たに作ることにしました。
小柄女性でも走って逃げられる軽さにしなければ…!
そんなわけで今回は、すぐ逃げるために軽量化した防災リュックの中身を紹介したいと思います。
女性ミニマリストの防災リュックは無印
無印良品の肩の負担を軽くする撥水リュック
すぐ逃げられる軽さと、サッと背負うことに抵抗感のないシンプルさで選びました。
防災リュックは機能面を重視するものですが、今回はとにかく非常時にすぐ逃げることを最優先。
普段持たないようなサイズやデザインのリュックは、いざというとき瞬時に背負うハードルが高くなってしまうんですよね。
- 小柄女性でも背負えるサイズで軽い
- ショルダーパッド付きで肩の負担が少ない
- 撥水加工付き
- シンプル
機能面も十分。
遠征や外出用として持っておいても損はないリュックです。
女性ミニマリストの防災リュックの中身
中身は全部で17点。
順番に紹介していきます。
①懐中電灯(ダイナモライト)
LED懐中電灯、ラジオ、モバイルバッテリー、緊急サイレン、4つの機能がついている万能ライトです。
単体で購入することもできます
②モバイルバッテリー
アンカーのモバイルバッテリー
スマホが使えなくなる不安は計り知れないので、フルで2回以上充電できるタイプを選びました。
③ホイッスル
キャップ付きのホイッスル
使わないことを祈るばかりですが、独り身なので声が出ない状況でも鳴らせる物があると安心。
④エマージェンシーカード
別名、緊急連絡先カード。
自分の身に何か起きた時のために準備しました。
身元が分かるように、名前や住所、身内の連絡先を記載しています。
⑤お金
千円札と小銭。
電気がとまってスマホ決済ができなくなった時のために準備しました。
⑥粘着テープ
緊急時のメモ代わりや怪我の止血など、一つあれば何かと対応できる粘着テープ。
目立つ黄色を選びました。(セリア)
⑦油性ペン
筆記用具を一つ選ぶとしたら、濡れても滲まない油性ペン。
普段使う機会がそもそも少ないので、文房具ポーチから防災リュックに移しました。
⑧水
防災セットの中で、一番重いのが水です。
逃げることを優先して、1本だけ入れました。(500ml)
まとめ買いして、残りは非常用のストックにしています。
⑨お菓子(保存缶)
一般的な缶よりもひと回り小さい、ブルボン 保存缶ビスケット
通常のお菓子は数ヶ月で賞味期限が切れてしまうので、非常用の保存缶にしました。(賞味期限5年)
⑩マスク
袋入りタイプのマスクを2〜3枚入れておくと安心です。
⑪絆創膏
怪我に備えて3枚ほど入れました。
⑫防災ウェットティッシュ
5年保証の防災用ウェットティッシュ
未開封でもいつの間にか水分が無くなってしまうので、長期間保存が可能なタイプだと安心。
⑬生理用品
女性必須の生理用品。
怪我の止血に使うこともできます。
⑭携帯トイレ
コンパクトに持ち運べる携帯トイレ
防災ポーチを作った時の余りをリュックに入れました。
⑮おしりセレブWET
日常的にトイレで使っているおしりセレブWET
トイレットペーパー代わりになります。
⑯軍手
怪我の予防や防寒に必要な軍手。
敢えて目立つブルーを選びました。(セリア)
⑰タオル
ライブグッズのタオル。
実用的かつ精神的にも安心できる推しグッズは、防災リュックに入れるのがおすすめです。
一人暮らしの防災リュックの置き場
肝心の置き場所ですが、現在はクローゼットに収納しています。(キャリーケースの上)
本当は玄関に置きたかったのですが、狭くてガスレンジが近くにあるため断念。
物を減らしたことでクローゼットに置くスペースができたので、ひとまずこれで様子見します。
自分の身は自分で守らなければならない一人暮らし。置き場を作ってでも備えは必要!
クローゼットの中も定期的に見直し中
防災リュックのアップデートは一生続く
軽量化した防災リュックを準備したことで一旦は安心感を得られたものの、定期的な見直しは絶対に必要。
中身や置き場など、試行錯誤を繰り返しながら防災意識を高めていきたいと思います。
一生使わなければそれで良し!
備えについて考えるきっかけになれば幸いです。
一人暮らしの防災対策