洗濯機の掃除は、純正クリーナーで年に1〜2度リセットしています。
数年前、洗濯するたびに洗濯物についていたワカメらしき物体が気持ち悪くて、、、

その正体はなんとカビ…!
純正クリーナーを使ったら一発で撃退できました。
洗濯槽クリーナーはたくさん売られていますが、市販ではなくメーカー純正品(洗濯槽クリーナー SK-1500
実際に使ってみた感想をレポしていきたいと思います。
純正の洗濯槽クリーナーを使う理由


こちらが洗濯槽の掃除で使っている、洗濯槽クリーナー SK-1500
最寄りのお店では売っていないため、いつもネットで購入しています。
市販のクリーナーで失敗した


湧き出てくるワカメを退治すべく、ドラッグストアで売っている酸素系クリーナーを試したところ失敗。
市販品の安さにつられて試しましたが、はがれてきた汚れをすくう手間が面倒すぎる!



すぐワカメが再発してしまいました(泣)
純正は放置するだけで汚れを溶かしてくれる
市販と純正の大きな違いは、成分と汚れの落とし方にあります。
酸素系(市販)
- 主成分:過炭酸ナトリウム
- 発砲した泡で汚れをはがす
塩素系(純正)
- 主成分:次亜塩素酸ナトリウム
- 強い殺菌力で汚れを溶かす



「はがす」と「溶かす」では、効果が全く違う!
市販は1,000円未満で安いけど、汚れをはがしただけなので自分で除去する必要があります。
一方、純正は濯機に入れるだけで手間いらず。
強い殺菌力で汚れを溶かすため、カビが消えて無くなります。
めちゃくちゃ簡単でラク!
純正の洗濯槽クリーナー使用レポ


では早速、実際の使い方を紹介していきます。
同封の説明書通りに進めるだけでとても簡単!
槽洗浄11時間コースを選んで、クリーナーを全て入れる


3時間と11時間の2つから選択できるので、11時間コースを選びます。
あとはクリーナー全部入れるだけ!
撮影のため片手で持っていますが、やや重いので両手でしっかり支えて入れましょう。



ちなみに私が所有している日立のビートウォッシュ、もう20年ぐらい苦楽を共にしてきた超お古。笑
こんな古い洗濯機でも、ちゃんと洗浄コース作動してくれます。
あとはフタをして待つだけ


満水になり15分ほどジャブジャブと洗う音がしますが、その後は無音になります。
あまりにも静かすぎて時間も表示されず、
「え、壊れた!?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫!
この間、じっくり浸透してカビを溶かしています。



で、終了90分ほど前になると突然動くから毎回ビックリする。笑
11時間後、完了


中を開けるとピッカピカ〜!
洗濯ネット周辺の細かいところまでキレイに汚れが落ちていました。
終了後は塩素のニオイがしますが、その後の洗濯で自然に消えます。
(洗濯物へのニオイ移りもなし)
洗濯槽の掃除は純正クリーナーがおすすめ!
酸素系に比べると、純正のクリーナーは圧倒的にラク!
手間が少ないだけでなく、こまめに掃除する必要もありません。
おすすめポイント
- 入れるだけで何もしなくていい
- 頻繁に掃除しなくてもいい(年に1〜2回程度)
- ワカメ(カビ)が完全に消える
- 古い洗濯機でも効果あり
ワカメが出てきた!ニオイや汚れが気になる!という方、試してみてはいかがでしょうか。
以上、洗濯槽クリーナー SK-1500



20年使っている洗濯機でも効果が発揮されるってすごい!