ミニマルな暮らしを目指すオタクの、年間推し活費用(2023年版)をまとめました。
怖くて計算したくないという気持ちはあるけど、
低収入&一人暮らし、手取りは上がらず生活に不安しかないので…出費の把握は大事!
2023年の推し活を振り返りながら、綴っていこうと思います。
今年は供給に溺れた1年でした〜!!
私の基本データ
- 昭和生まれ、古のオタク
- 一人暮らし(家賃5.5万円)
- 低収入、ボーナス無し、住宅手当無し
- 元グッズ厨→現在はミニマルライフ目指し中
<主な推し歴>
・GLAYファン歴25年以上
・2020年にアイドリッシュセブンに沼落ち
【2023年】推し活費総額:255,348円
結論からいきます、
2023年の総額は、255,348円でした。
あら…25万超えてしまった〜!!
内訳 | 金額 |
---|---|
ムビナナ鑑賞代 | 69,250円 |
ライブチケット代 | 56,680円 |
グッズ代 | 46,980円 |
FC会員費 | 8,460円 |
サブスク費 | 16,018円 |
映画代(ムビナナ以外) | 4,800円 |
電子書籍代 | 3,000円 |
交通費 | 40,160円 |
その他雑費 | 10,000円 |
合計 | 255,348円 |
これでも自分的には抑えたつもりだったんですけど、増えた要因はムビナナですね…
ちなみに昨年は17万円だったので、約8万円アップ!
コロナ禍で一旦落ち着いたはずが、現在は右肩上がりという状況です。
では詳しい内訳をみていきましょう。
ムビナナ鑑賞代:69,250円
2023年5月に公開された、劇場版アイドリッシュセブン。
鑑賞回数は33回!
舞台挨拶ライビュや特別上映など含めて、チケ代の合計は69,250円でした。
- 舞台挨拶ライビュ:24,200円(2,200円×11回)
- プレミアム上映会ライビュ:4,050円 ※手数料込み
- トンチキ上映会ライビュ:3,500円
- ドルビーシネマ:10,400円(2,600円×4回)
- 前売りムビチケ:12,600円(1,800円×7回)
- レイトショー:3,000円(1,500円×2回)
- 鑑賞ポイント割引:5,600円(1,400円×4回)
- サービスデー:1,300円(1回)
- 誕生月クーポン:1,000円(1回)
- 無料クーポン:0円(1回)
- 振り返り座談会:3,600円 ※配信
毎週のように映画館に通ってこれだけお金を使っても、遠征ライブよりは安いしな?という脳内バグ。
応援上映も舞台挨拶も最高に楽しかった!
労働のモチベと生きる糧をありがとうムビナナ。
ライブチケット代:56,680円
- GLAY ハイコミツアー(京都・大阪×2):33,300円
- アイナナ G4Yツアー(大阪・神戸):19,360円
- <配信>アイナナ Third BEAT! 先行上映会:4,020円
GLAYとアイナナ合わせて、チケ代の合計は56,680円でした。
関西のみの参戦でしたが、今年はどっちの界隈も声出し解禁されたのがめちゃくちゃ嬉しい!
GLAYハイコミツアー
何年経ってもGLAYのライブは生きがい!
今でもメンバーが仲良く元気に楽しくステージに立って活動し続けてるのって本当に奇跡…いつまでも健康で長生きしてほしい。
私の人生GLAYのライブで育ってきたようなものなので?会場に行くと帰ってきたホーム感よ・・・
何ものにも変えられないあったかい空間が好き。
G4Yツアー
2次元アイドルがステージで歌い踊るすごい世界を見た。夢か…?
しかも1曲フルで、間奏まで踊ってる〜!
アイナナ好きになって夢見た光景すぎて最高の空間でした。MCもご当地ネタ満載で嬉しかった!
地方民にとって全国ツアーって本当に有難いですよね。
GLAYさんもアイナナちゃんも、関西に来てくれてありがとう!
グッズ代:46,980円
- アイナナ:39,680円
- GLAY:4,300円
- コナン:3,000円
グッズ代のトータルは、46,980円。
かなり抑えたつもりでいたけど思った以上に使ってました…アイナナぶっちぎりなの笑う。
ムビナナやG4Yグッズの他にいろんな企業とのコラボ商品の数々、何か発表される度に湧いて狂った2023年…
次から次におめでとう
しかし改めて分かったのは、
全部追ったら破産する!!!いやマジで。
GLAYはツアーの時しかグッズ出ないけど、2次元は1年中出るし、コラボもイベントグッズもランダムも多い。
SNSでみんな買ってるから自分も買わなきゃ精神になるのは良くないな〜と思うなどしました。
懐事情は人それぞれ違いますしね…
私なりのグッズ購入マイルールはこちら
ちなみにアイナナでお金を使った分、GLAYグッズはだいぶセーブしました。
ハイコミアリーナツアーでチョコ買う気満々だったけど、完売早すぎて買えなかったのは残念!
FC会員費:8,460円
- GLAYファンクラブ:4,500円
- GLAYモバイル:3,960円
(330円×12ヶ月)
昨年と変わらず。
自動引き落としだからお金使ってる感覚なくなってますが、毎年きっちり引かれている固定費です。
サブスク費:16,018円
- Apple Music:12,960円
(1,080円×12ヶ月) - スカパー:3,058円
(2回再加入)
今年はサブスク費を見直すべく、GLAYアプリを一旦退会しました。
音源豊富でプレイリストもあって便利なんですけどね…
アイナナの金銭負担をどこかで調整しないとキツいので、やむをえず。
スカパーは、目当てのライブ放送月に再加入&放送後に解約を繰り返しております。
サブスクは定期的に必要の有無を見直していこう。
映画代(ムビナナ以外):4,800円
今まで前売り券は1,400円(特典付き)が当たり前だと思っていたけど、ムビナナを経た後だとめちゃくちゃ安く感じる!笑
IMAX代+600円加算しても通常料金と同じ金額で観れちゃうわけで。
コナンの場合は舞台挨拶も応援上映もムビチケ使えるって凄いですよね…いやそれが普通なのですが、ムビナナが映画の常識を変えた感ある。
次回作「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」もめちゃくちゃ楽しみ〜!
電子書籍代:3,000円
漫画は電子書籍派。
だったのですが、今年は勢いに乗って紙の雑誌を久しぶりに購入。
でもやっぱり電子にすべきだったかな…
ananとか
大人〜な表情のRe:vale鬼カッコいいし、コラボおめでとうの気持ちでつい…
しかし雑誌はどうしても場所を取るから、次から冷静に考えよう。
店頭に並んでいるのはすごーく嬉しいんですけどね。
交通費:40,160円
今年も遠征はせず近場や近県だけですが、
片道数百円の場所でも回数を重ねるとちりつも案件!
ムビナナだけで3万飛んでます。
とはいえ1度でも東京へ行けば1回で往復3万飛ぶわけだから、やっぱり遠征の交通費の負担って大きい。
切実に関東住みが羨ましいけど、こればっかりは仕方ない…
その他雑費:10,000円
デコ代、ペンラの電池代、ぬいバなど、公式以外で使った推し活費。
あとG4Yケータリングのお土産や、飲食代も入れるともっと使っているかも?
現場が増える=オシャレ代も増えて、推し活費以外も色々と出費の多い1年だった気がします。
以上、2023年推し活費の内訳まとめでした!
今を楽しみたい気持ちVS老後が不安な気持ち
今年は悲しいニュースが多くて、ライブに行ける体と環境があって無事にライブが開催される状況があるって物凄い奇跡で幸せな事なんだな〜と思い知らされた年でした。
我慢してお金を貯めても老後になってから元気な体があるのか分からないし、でも今のままだと貯金は亀の歩みだし、存分に推し活を楽しみたい気持ちと老後が不安な気持ちがループ。
独り身は自分が選んだ道だし、考えすぎてもしょうがないんですけどね…!!
できるだけ後悔しない選択をしていきたいな〜とは思っております。
何事もバランスが大事かなと。
【まとめ】オタク×ミニマリストの推し活費用(2023年)
- 2023年の推し活費:255,348円
- ムビナナで散財
- 供給が増えると出費も増える
- 発表されると何かがぶっ壊れるのどうにかしたい
- 楽しむ心と節約のバランス大事にしたい
厳選したつもりでも計算したら想像以上だったので、やっぱり現状を把握するって大事だな〜と痛感しました。
とはいえ我慢のしすぎも良くない!
労働のモチベ、生きる意味を見失わないためにも、自分のペースで推し活を楽しみたいと思います。
来年も思い切り楽しむぞ〜!!