TVアニメ「アイドリッシュセブン Third BEAT!」第24話「反撃開始」で披露された、『太陽のEsperanza』のライブシーンの感想です。
衣装も振りも演出も素晴らしすぎて感無量。
生きてて良かった、、、
エスペランサはRe:valeの作品の中で特に大好きな楽曲。
アプリで読んだ時の胸アツ展開が衝撃的すぎて、映像化される日をずっと楽しみにしていました!
語彙力もまとまりもない文章ですが、感想を綴っていきたいと思います。
【はじめに】Re:vale「太陽のEsperanza」の魅力
「太陽のEsperanza」は、ストーリー無くしては語れない楽曲です。
歌詞の内容やシナリオ展開から、月雲了に対する挑発的な煽り曲であることは明らか。
エスペランサお披露目までの流れ
- Re:vale(リヴァーレ)の千(ユキ)と百(モモ)は、月雲了の圧力でテレビに出られなくなった後輩TRIGGER(トリガー)を助けるべく、反撃開始
- 新曲「太陽のEsperanza」のバックダンサーとして、TRIGGERをテレビの生中継にゲリラ出演させる
この一連が、アイドルコンテンツとは思えない胸アツ展開!初見の時どれほどゾクゾクしたことか。
トップアイドルとしてエンターテイメントで魅了する、Re:valeの信念と勇気が詰まった最高の楽曲&演出。それが「太陽のEsperanza」の魅力なんです!
絶対王者の権力を正しく使う、Re:valeにしかできない最高に痺れる名シーンですね。
「太陽のEsperanza」ライブシーンの感想
音楽番組の生放送で、IDOLiSH7がいるスタジオからRe:valeのライブ会場に中継が繋がります。
ついに待ち侘びた瞬間が!
これぞ絶対王者、衣装が最高すぎる
アプリで見た時に強烈な印象を受けた情熱的な衣装、見慣れたメンカラじゃない赤黒で新鮮!
2人も似合いすぎてカッコいい。
Re:valeはマントを羽織ったり長めの衣装が多かったので、スタイルの良さが滲み出るタイトな衣装にドキドキしました。
曲紹介MC、モモのセリフがたまらない
百(モモ)
引用:アイドリッシュセブン Third BEAT!
「だけど、本当はさ…
こういうオレたちが、たまんないんでしょ?」
はい、たまりません!!!
と心の中で叫ばずにはいられないモモちゃんのギャップ。
男らしい王者の表情になる瞬間、ゾクっとします。
イントロからすでに鳥肌
デン!デン!のイントロに合わせて動いて止まる、2人の振りが絶妙に違うのがカッコいい。
前にゆっくり踏み出して、今度は息ぴったりな動きのあるダンスを堪能できる緩急ついた流れが最高。
照明が明るくピカッと光り、赤く染まったステージ×スクリーンのバラが弾け散る演出は、これから凄い時間が始まるんだ!という高揚感をさらに高めてくれます。(何目線の解説)
Aメロのモモソロのギャップがたまらない
何度でも言いたい、モモちゃんのギャップが好きすぎる件。
Aメロ入る瞬間青い照明に変わって、憂いのある表情で歌い踊る姿に引き込まれます。
いつも可愛いのにズルい。
客席が映る直前のシーン、体をひねる動きに一筋の光がさしてとても綺麗〜。
月を覆う雲のスクリーン映像からのビジュの良さ、カメラワーク、大変素晴らしいです。
Aメロの美しすぎるユキソロ
ユキさんパートは煽りまくる歌詞がたまらないわけですが、振りの美しさ!26歳178cmの美。
ターンと手の動き、美・美・美!!!
影すら美しいってどういうことだろう。
7周年イベのCGライブの時も思ったけど、ユキさんはバレエのような滑らかでしなやかなダンスが似合いすぎるんですよ…
くるっと回った時にさりげなく衣装の裏地のメンカラ(ペールグリーン)がチラ見えするのも素敵。
Bメロでバックダンサーのシルエットが…!
ライトが赤になって、バックに人影がぼんやりと映ります。最初は天くん、そして龍と八乙女楽の姿も。
まだ表情はハッキリ見えないので、「え、まさかTRIGGER!?!?」な流れ!!!
アプリのシナリオ初見時に妄想した映像が現実で見られる瞬間がついに!
客席が徐々にTRIGGERに気づき始める流れがリアルですね。(TRIGGERカラーのペンラ…!)
ユキさんの煽りクラップにテンションがぶち上がり、サビになだれ込みます。
TRIGGERがテレビに映った〜!
生中継のリアル感を彷彿とさせるサビ
サビになると赤い照明にオレンジが混ざって明るくなり、ハッキリとTRIGGERの姿が映ります。
ここで、テレビを見ていた了さんのターン。
ちょうど指差しダンスのタイミング!了さんに対する煽りですね。
TRIGGERがテレビに映り、焦る司会者、喜ぶアイナナちゃんたち、戸惑うスタッフ、「このまま映していい」と指示するプロデューサー。
生中継のリアル感が伝わる臨場感、最高なのですが…
ここで次元の壁に苦しみます。
なぜ私は3次元にいるのだろう?
次元を飛び越えて最初から最後までフルで見たい衝動に駆られます、、、生まれ変わったらアイナナ界隈のモブファンになりたい。
煽りクラップ×TRIGGER
間奏でTRIGGERにスポットライトが当たり、
ステージ前方に歩きながら煽りクラップ!!
リヴァライからの逆輸入!?
3人とも逞しくてすごくいい表情してますね。
スポットライトが一瞬メンカラになる演出!照明スタッフさんありがとうございます。
互いの頬を撫でるエスペランサタッチ
え、幻想!?!?
誰もが錯覚したであろう、Re:vale頬タッチシーン。
愛おしそうに見つめ合いながら、互いの頬にそっとタッチ。ずっと凛々しい顔でパフォーマンスする2人が、この瞬間だけ優しい表情になる、、、愛。
よく見ると、実際にはタッチしていないかもしれないぐらいのエスペランサタッチ(?)なんです。触れたか触れてないかはもはや問題ではない。
心の目で見れば触れている。
と言いつつ欲を言えば引きで見て確かめたい、、、
客席からは見えない、カメラにも映せない有難いシーンを見せてくれたことに大感謝です。
ユキ&モモの目線、3次元だからこそ見られるわけで。この瞬間だけは次元の壁に勝ちましたよ…!
ブワッと花びらが散らばるような振り最高
頬タッチから曲調に合わせて逆方向にブワッと大きく手を広げてターンするとこ(語彙力)、鳥肌すぎてリピが止まらない。
バックのTRIGGERも息ぴったりでしたね。
ここで10日前の打合せシーンがぶち込まれます。笑
シナリオでは次の章で描かれていますが、尺の都合上でしょうか。次元の壁〜!
手繋ぎ5人のフォーメーションが神すぎる
Re:valeとTRIGGERが逆方向を向いて手を繋ぎ、互いを押し出すような振り。
別所監督によると、「表舞台に戻れ!」の意味が込められているそうです。(涙)
それでRe:vale視線でTRIGGERの後ろに客席が映る演出ですか、、、神。
客席が映った直後のユキさんとモモちゃんの横顔、一瞬だけ少し笑った表情に見えるんですよ。本当に一瞬!口角が上がっているのを確認しました。
この後のフレーズで場面が切り替わります。
同じシーンを見るトウマの切なさと八乙女パパの嬉しそうな対比が印象的。
大和さんのセリフがユキさんへのアンサーになっていることに感動していたら、中継映像のRe:valeのビジュ!絶対王者すぎてやっぱりフルで見たい、、、
最後の決めポーズでとどめを刺される
ラスト、手を口に当ててサラッと投げるファンサ(2分割アップありがとう)からのフィニッシュポーズで召されました。
引き金(TRIGGER)を手にしたのは僕ら(Re:vale)。
撃ち落としてみろと、了さんに宣戦布告するユキさんとモモちゃん最高にイケメン!
次元を超えてフルで見たい!!!
衣装も振りも演出も何もかも最高すぎたエスペランサ回、やっぱりフルで見たくなっちゃいますね。
(蘇る2期の「Dis one.」の記憶)
客席で生で浴びてみたいし、生中継の歌詞付き映像も全部見たい、、、
欲望はつきませんが、アイドルを苦しめるのはいつだって好きの感情だったりするわけで。(深すぎるモモちゃんの名台詞)
3期第2クールは異例の30話まで引き伸ばすサプライズが発表された今、贅沢は言えません、、、本当に素晴らしく情熱的なエスペランサ回でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。