洗濯物にワカメのような黒い物体がついてる…
初めてワカメに出会ったのは5年前のこと。何度洗濯し直してもついてくるピロピロワカメ!
その正体はなんとカビでした。
カビを除去するための洗濯槽クリーナーはたくさん売られていますが、純正品が断然おすすめです。
市販ではなく純正クリーナーで掃除するようになってから、一度もワカメに遭遇していません。
純正の洗濯槽クリーナーがおすすめの理由と、実際の使い方を紹介します。
面倒な手間いらずで簡単に掃除できます。
洗濯槽クリーナーは純正がおすすめの理由
使っている洗濯機は15年ほど前に購入した、日立のビートウォッシュ。
初めてワカメが出てきたのは5年前なので、当時10年目。カビも溜まるわけですよね。
市販の酸素系クリーナーで失敗
湧き出てくるワカメを退治すべく、まずは市販の酸素系クリーナーを試したところ失敗。
市販品の安さにつられて試しましたが、はがれてきた汚れをすくう手間が面倒すぎる。
数日後にはワカメが再発してしまいました(泣)
今度は、日立の純正クリーナー
酸素系と塩素系のクリーナでは大きな違いがありました。
酸素系と塩素系(純正)の違い
大きな違いは成分と汚れの落とし方にあります。
酸素系(市販)
- 主成分:過炭酸ナトリウム
- 発砲した泡で汚れをはがす
塩素系(純正)
- 主成分:次亜塩素酸ナトリウム
- 強い殺菌力で汚れを溶かす
「はがす」と「溶かす」では、効果が全く違います。
酸素系(市販)は1,000円未満で買える安さが魅力ですが、はがれた汚れをすくう必要があります。
塩素系(純正)は市販ほど安くはありませんが、洗濯機に入れるだけで手間いらず。強い殺菌力で汚れを溶かすため、カビが消えて無くなります。
純正クリーナーのおすすめポイント
酸素系に比べると、純正の塩素系は圧倒的にラク!手間が少ないだけでなく、こまめに掃除する必要もありません。
15年使っている洗濯機でも効果が発揮されるってすごい威力ですよね。
おすすめポイント
- 入れるだけで何もしなくていい
- 頻繁に掃除しなくてもいい(年に1〜2回程度)
- 古い洗濯機でも効果あり
【購入品】日立 洗濯槽クリーナー
毎年買っている、日立 洗濯槽クリーナー
最寄りのお店では売っていないため、いつもネットで購入しています。
日立の純正クリーナー
【使い方手順】日立 洗濯槽クリーナー SK-1(現在はSK-1500)
実際の使い方を紹介していきます。同封の説明書通りに進めるだけでとても簡単!
いつもの洗濯と同じ要領です。
「3時間」と「11時間」の2つから選択できるので、「11時間」コースを選びます。
撮影のため片手で持っていますが、重いので両手でしっかり支えて入れましょう。
操作は以上で終了です。
あとは11時間待つだけ!入れるだけなので本当に楽ちんです。
【11時間つけ置きレポ】日立 洗濯槽クリーナー
11時間待っている間の状況を簡単に解説します。
スタート直後
満水になり、最初の15分ほどジャブジャブと洗う音がしますが、その後「無音」になります。
残り時間が消えます
あまりにも無音すぎて「え、壊れた!?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫。この間、じっくり浸透してカビを溶かしています。
9時間半後
終了90分ほど前になると突然動き出します。忘れた頃に動くのでちょっとビックリ。
残り時間が表示されました
すすぎ〜脱水の間、強い塩素のニオイが充満するので、気になる方は換気しましょう。終了すればニオイは消えます。
完了
中を開けるとピッカピカ!洗濯ネット周辺の細かい汚れまでキレイになります。
このあと1発目の洗濯で塩素のニオイが洗濯物につく心配はありません。普通に洗濯して大丈夫です。
純正クリーナーで掃除しよう
市販品に比べると高く感じるかもしれませんが、ラクさを考えればコスパ最強。
何度も市販品を買ったり汚れを除去する手間がない分、純正クリーナー
ワカメが出てきた!ニオイや汚れが気になる!という方、試してみてはいかがでしょうか。
ワカメ、さようなら〜!
日立の純正クリーナー