【体験レポ】痛くない！無痛MRI乳がん検診受けてきた

昨年に続き、無痛MRI乳がん検診を受けてきました。

今回で2度目になりますが、
痛くない検査はやっぱり素晴らしい…！

何が良いって、マンモグラフィと違って痛みゼロ、胸を見られない、精度が高い、被ばくしない。
費用が高いってこと以外は最高すぎる。

少しでも広まって一般的にになってくれたらなぁ〜と思い、無痛MRI乳がん検診の流れと感想をまとめてみました。

マンモがトラウマ、痛いのが嫌で乳がん検診を避けている、という方の参考になれば幸いです。

無痛MRI乳がん検診を受けた理由

この検査を選んだ最大の理由は、痛くない&精度が高いから。

無痛MRI乳がん検診の特徴

実は私、昨年まで乳がん検診を受けたことがなかったんです。
40代になると市から乳がん検診の割引クーポンが送られてくるのですが、マンモが嫌すぎてずっと放置してました…

そもそも私は胸が小さいし、挟めるのか！？という疑問。

しかし年齢（40代前半）を考えると、このままずっと逃げるわけにもいかず。

あれこれ調べてたら無痛MRI乳がん検診（ドゥイブス・サーチ）の存在を知りまして、これしかない！と思ったのが受診のきっかけ。

実際受けてみたら、本当に痛みも恥ずかしさもなくて苦痛ゼロですごく良かった！

ちなみに昨年の結果はこちら

判定B：心配なし
・左乳房の濃縮嚢胞
・乳腺豊富

※マンモを撮影するとデンスブレスト（高濃度乳房）になると思われる

がんは見当たらず安心領域ではあるけどAではないし、嚢胞（水分たまった袋状のもの）があるのと乳腺豊富なのがちょっと気になる…

というわけで、念のため今年も受けることにしました。

無痛MRI乳がん検診体験レポ

受けられる病院が少し増えてきたので（それでも少ないけど）、前回とは別の病院で受診してきました。
検査の流れを順番に書いていきたいと思います。

事前に予約する

まずは病院探しから。
無痛MRI乳がん検診（ドゥイブス・サーチ）のサイトから都道府県を選んで、病院を選択します。

たまたま近所に病院がある！という人は少ないと思うので、街へ出るタイミングで受診するのもおすすめ。

検診のためだけに交通費を使うのは勿体ない！って思っちゃいまして。

予約の日程を選ぶときの注意点

生理前の乳房が張る時期は乳腺の水分が多くなり検出精度が落ちるため、生理開始から3～21日が推奨されています。
(最適は生理開始から5～14日を推奨)

検査の精度を高めるためにも、推奨日の範囲内で予約を取ることをおすすめします。
あとは必要事項を入力したら予約完了！

MRI検査当日の流れ

昨年と病院が違っても、流れはほぼ同じでした。

そして何事もなかったかのように衣装展へ行ったのでした。笑

あとは検査結果が届くのを待ちます。

検査結果（郵送で届く）

判定A：異常なし

乳腺の量って胸の大きさは関係ないんですね。
昨年別の病院でも同じこと書かれてるってことは、やっぱそうなんだな〜。

乳腺が多いとマンモグラフィで乳がんを見つける精度が低くなるとのことなので、やっぱりこれからもMRI検診で受けた方が良い気がする。

無痛MRI乳がん検診を終えた感想

やっぱり受けて良かった！

出費が高いのだけがネックですが…
痛いのが嫌で検診を避けて異変を見逃すより、積極的に受けられる無痛検診を選びたい。

というのが正直な感想です。

乳腺が多いとマンモじゃ正確な診断が受けられないと分かったので、来年も2万貯めて受けようかな。
自分の胸の状態が分かると安心感も得られますしね。

以上、無痛MRI乳がん検診の体験レポでした。