\1年10ヶ月ぶり/
GLAYのライブに参戦してきました!!(大阪城ホール2DAYS)
念願の全国ツアー開幕、ようやく会えた嬉しさで1曲目から爆泣きした私。
ライブの楽しさは知っているはずなのに、記憶の中のライブをはるかに上回る最高に幸せな時間でした。

心の底から楽しかった!やっぱりライブは生きがい、何より元気をもらえる空間。
と思うと同時に、一人一人の感染対策意識が最重要だと感じたライブでもありました。
ネタバレなしの感想レポを交えつつ、コロナ禍でのライブ参戦に必要なことについてお話しします。
- 必要な持ち物
- 会場の様子
- 電子チケットの入場方法
- 新しいライブ形式の実体験レポ
- 安心してライブを楽しむために必要なこと
有観客ライブに対する不安や疑問をお持ちの方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
GLAY ARENA TOUR 2021 “FREEDOM ONLY”
11/5(金)大阪城ホール
11/6(土)大阪城ホール
【準備編】コロナ禍のライブに必要な持ち物
新しいライブ形式に必要な持ち物をまとめてみました。
スマートフォン(電子チケット)


今までのライブは紙チケットさえあれば参戦できましたが、これからの時代は電子チケット=スマホ必須になります。
とにかくスマホだけは忘れず持って行きましょう!



家を出る前に充電100%にしておくと安心です。
不織布マスク ※ウレタン・布は不可


ライブでは不織布マスクの着用が義務付けられています。
GLAY公式サイトでは「ウレタンマスク、布マスクは使用不可」と書かれているので、必ず不織布マスクを着用しましょう。



紐が切れてしまった場合に備えて、予備のマスクも持って行くと安心です。
モバイルバッテリー


不測の事態に備えてモバイルバッテリー
電子チケットの入場手続きを済ませるまで、スマホが命ということをお忘れなく!
除菌グッズ


入退場時にアルコール消毒をしますが、アルコールジェル
身分証明書
通信障害や電子チケットが表示できないトラブルに備えて、身分証明書(免許証)を持参しました。念には念を!



あとはライブに必要なタオルやリストバンドなどを準備をして会場へGOー!
【開場前】ライブ会場の雰囲気(大阪城ホール)


大阪城ホールは、GLAY人生の中で最も参戦してきた会場です。(好きなライブ会場No.1)
感染が流行する前の状況と比べてみると、周りの飲食店は行列が少なく、比較的空いている印象でした。
城ホといえば噴水!


開場時間が近づくとやはり噴水周りには人が集まってきます。ただ、城ホ周辺は広く分散できるため待機中の不安はありませんでした。
グッズ物販もすぐ買える短めの列。事前通販のおかげですね。
会場周辺の印象まとめ
- 会場周辺の雰囲気は通常時とあまり変わらない
- グッズ物販は10分ほどで買える
- トランポは無し
【開場】分散入場・電子チケットの入場方法
今回のツアーで初めて電子チケットを利用するという方が多いと思います。入場の手順をまとめてみました。



座席によって入場時間が異なります。
事前に公式サイトやローチケ電子アプリの画面で時間をチェックしておきましょう。
分散入場(アリーナとスタンドで入場口が異なる)


大阪城ホール公演では入場口が二手に分かれていました。アリーナは東口、スタンドは南口。
分散のおかげで混雑することなく、スムーズに入場口までたどり着けました。



南口は裏側になるので、スタンドの場合はぐるっと半周歩きます。
電子チケット入場手順
入場列に並んだら、ローチケ電子アプリを立ち上げます。


当日のチケットはピンクで表示されます。


同行者に分配したチケットは選択できないようになっています。


初日(スタンド)は自分で操作しましたが、2日目(アリーナ)はスタッフが操作しました。
※会場や入場口によって対応が異なる可能性があります。





事前にローチケ電子アプリのダウンロードと、同行者への分配は必ず済ませておきましょう。
入場時に検温・アルコール消毒


入場口で検温とアルコール消毒をします。消毒液は各扉の前や廊下、至るところに設置されていました。



ダスキンが巡回衛生掃除をする徹底ぶり。会場から感染者を出さないための姿勢の強さを感じます。
【座席】グループディスタンス


座席配置は、グループとグループの間に1席の空席を設けるグループディスタンス。
1〜2名参戦の場合は隣と手がぶつかりにくいので、思い切りGLAYチョップしてもOK!



背が低い私にとっては、アリーナでも前が見えやすくて有難かったです。
【ライブ中】感染対策マナーを守ってライブを楽しむ
公式サイトに感染対策の注意事項が掲載されているので、参戦する方はぜひ一読しておきましょう。


飛沫感染防止のため、歓声をあげたり歌うことは禁止されています。(GLAYチョップ、拍手、手拍子はOK!)
ノリの悪いライブになるの?と思われるかもしれませんが、全っっっ然違います!



客席のマスク着用と声出し禁止を除いて、いつものライブそのものでした。
GLAYチョップ・拍手・手拍子・心の中で想いを届ける
久々に浴びる生のGLAYさん。
声が出せない代わりに、GLAYチョップ、拍手、手拍子、お手振りで想いを伝えます。
いつもはファンが歌い叫ぶ場面では
TERUさん「心の中で!心の中でいいです!」
ジャンプしながら心の中で思い切り叫ばせていただきました!
声を出せないファンの代わりにメンバーが煽る優しさ
ファンは声を出せませんが、TERUさんの声は相変わらず凄くて歌声はどこまでも伸びるし、めちゃくちゃ叫ぶ。
今までのライブと変わらず「カモーン大阪!」「行くぜ大阪〜!」「アリーナ〜!スタンド〜!」が何度も飛び出します。
本当は「イェーイ!!!!」って叫びたいけど、手拍子やお手振りで応えました。マスクの奥の笑顔、ステージからきっと見てくれてるはず。
TERUさん以外のメンバーの煽りもすごくて感動。
JIROさん
「TERUは明日(大阪2日目)のこと考えてないぐらい凄い!みんなTERUに負けないぐらい声出してー!って本当は言いたい!けど俺たちが代わりに声を出す!△◇○※□#!(聞き取り不可)」



壊れていくJIROさんを見れて幸せでした。
MCは「笑ってはいけないGLAY」を耐える時間
TERUさんは相変わらず天然トークで面白いし、JIROさんもテンション高い!HISASHIさんとTKAUROさんの会話は同級生丸出し、つまり安定のワチャワチャG4。笑
仲良しGLAYが大好きなので、もう笑いを堪えるのが大変でした!



演奏はカッコいいのに喋るとみんな面白すぎる。心の中で笑い転げました。
メンバー同士の絡みが見れた!
コロナ禍のライブでは見れないかもしれないと思っていたメンバー同士の絡みが見れたのは、本当に嬉しかったです。
楽しそうにニコニコしながら肩を組む姿、幸せな気持ちになりました。
ライブで曲が成長していくことに感動
今までの曲も、今回のアルバム曲も、ライブで曲が成長していくってことに改めて感動・・・
GLAYとファンで曲を育て続けていくライブ空間、ずっとずっと大事にしていきたいですね。
換気してても暑い
会場内は最大限の換気を行っています。冬だと寒そうなイメージですが、むしろ全然暑い!飛んだり跳ねたり状態でマスクをしているので当然ですが、とにかく暑いです。
バラード以外は激しく動くのがGLAYライブの醍醐味!マスクで息苦しかったけど、いい運動になりました。



己の運動不足を痛感・・・!
【ライブ後】規制退場
アリーナは後ろから5列ずつ、スタンドは出口に近い側(中央列)から2列ずつの規制退場でした。
- アリーナ:最後尾→最前列
- スタンド:中央列→前方列・後方列
会場によって多少異なるかと思いますが、出口に近い席から退場する流れです。
ライブ後のアンケート


ライブ後のアンケートは今までと異なり、QRコードの配布はありません。
ローチケ電子アプリからアンケートフォームに移動して記入します。



今回は期限が長いので、深夜アンケート中に寝落ちてしまった!なんてことは避けられるでしょう。(常習犯)
安心してライブを楽しむために必要なこと
誰もが安心してライブを楽しむ空間にするために、声を堪えるというのは今回のツアーでとても重要なことだと感じました。
会場の感染対策は十分すぎるほど徹底されているので、あとはファン次第。
2日目のMC
TERUさん
「GLAYを守るために声を出さずにいてくれてありがとう!」



アーティストの未来はファンにかかっています。感染が終息して声出し禁止が解かれた時に、思い切り叫びましょう!
おわりに
\大阪に来てくれてありがとうございます!/


2年ぶりの全国ツアー感想まとめ
- 声は出せなくても、生ライブでしか味わえない感動がある
- 久々のライブでも体が勝手に踊り狂う
- ライブは何より元気をもらえる大切な場所
- 今は声を堪えるとき
生のライブはやっぱり特別で、生きる元気をもらえる尊い空間でした!
今回、様々な事情で参戦を悩んでいる人や、断念した人もいると思います。
そんな方にお伝えしたい2日目のMC
JIROさん「今回来れなかった人に伝えて!また必ず会いにいくから!」
TERUさん「60歳、70歳になってもライブを続けたい!みんな長生きしてね〜!」



絶対に解散しない存在でいてくれるのは本当に有難いですね。
早く、皆が行きたいライブに自由に参戦できる日が来ますように!

